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胃・大腸内視鏡検査
けいしん内科6つの特徴
◆ 内視鏡専門医が担当
当院では内視鏡専門医が、最適な手法で安全かつ楽な胃・大腸内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を実施します。早期がんなどわずかな変化を見逃さないように、丁寧かつ迅速に観察します。内視鏡専門医が実施する大腸内視鏡検査では、大腸ポリープの発見率が高くなります。
◆ 苦痛の少ない検査
胃や大腸への内視鏡の挿入時に痛みや不快感を感じることがあります。患者さま一人ひとりに合わせた適量の鎮静剤を使い、眠った状態になってから内視鏡を挿入するので、苦痛をほとんど感じません。年に一度の検査で痛い思いをすると、以後の検査を先延ばしにして病気の早期発見のチャンスを失いかねません。
当院では、患者さまに「内視鏡検査が楽だった」と言っていただけるよう、積極的に鎮静剤を使用していますので、検査に不安がある方はぜひご相談ください。
検査中は患者さまの血圧と呼吸状態を常に確認し、安全管理に万全を期しています。
検査終了の際はお声かけをしています。すぐに会話できる状態なので、短時間の休憩で帰宅が可能です。
◆ 日帰りポリープ切除
当院では、検査中に大腸ポリープ切除が可能です(ポリープの大きさにより外科手術が必要なものもあります)。
大腸ポリープとは大腸の表面(粘膜)の一部がイボ状に隆起したものです。大腸がんのほとんどが良性の腫瘍性ポリープ(大腸腺腫)からがん化したものです。内視鏡検査で見つかった大腸ポリープは切除することで、がんの早期発見・予防につながります。
◆ 胃と大腸を同日検査可能
胃と大腸の検査を分けて行うと2回ご来院していただくことになり時間がかかりますが、当院では1回のご来院で胃と大腸の検査(1時間程度)を受けることができます。お仕事も1回のお休みで十分、身体の負担も減ります。
健康診断で胃や大腸が精密検査が必要となった場合は、同時に検査をしておくと安心です。
◆ 検査後の負担なし
ベッドのまま回復室(リカバリー室)回復室に移動します。
鎮静剤が残った状態で徒歩移動はございませんので、ご安心ください。スッキリ目覚めるまでプライバシーを保った個室でお休みいただけます。
◆ 治療・ご相談は消化器内病専門医へ
当院は、消化器病専門医の医師がピロリ菌による慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸憩室炎・大腸憩室出血、過敏性腸症候群、便通異常(便秘など)等の治療を行います。
外科手術が必要な進行がんなどが発見された場合は、施設が整った病院へご紹介いたします。
内視鏡検査は、以下のクレジットカードがご利用いただけます。
胃・大腸内視鏡検査の受診方法
1. 検査の申し込み方法
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まずは、ご来院(診察)ください。他医療機関の検査結果をお持ちの方は資料を持参ください。
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当院での胃内視鏡検査が2回目以降の方は、電話予約が可能です。診察券番号をお知ら頂けると予約がスムーズです。
2. 検査について
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検査の所要時間(受付から会計までの院内滞在平均時間)は、胃は1時間、大腸は1時間半、胃と大腸が2時間が目安です。
3. 検査前日
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胃の検査の方は、いつも通りお過ごしください。
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大腸検査の方は、検査食をお召し上がりください。服用中の薬は、医師の指示に従ってください。
4. 検査当日
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検査の苦痛を軽減するため、当院では鎮静剤を使用します。検査後も眠気やふらつきが残ることがありますので、検査当日の車や自転車などの運転はお控えください。
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胃の検査の方は、検査の4時間前からお食事を控えてください。
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大腸検査の方(胃と大腸の方を含む)は、ご自宅で検査の4時間前から下剤を服用してください。下剤についてご不明な点がある場合は、遠慮なく当院までご連絡ください。
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服用中の薬は、医師の指示に従ってください。
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同伴のご家族様は待合室でお待ちいただけます。