健康診断

■ コースは2種類
年1回の精密検査や40歳以上の健康診断に適した20項目健康診断と、就業前の健康診断や基本項目だけをご希望の方向けの10項目健康診断の2コースがあります。
どちらも受診条件はありませんので、ご希望に応じてお選びください。
■ 土曜日に実施しています
働いている方にも受診しやすい土曜日午後(12:20〜)に実施しています。
■ 待ち時間短縮、効率の良い検査
健康診断の専用時間なので、待ち時間がありません。所要時間約25分、スムーズに終わります。
■ 特に胃がん・大腸がんが心配な方は当院がおすすめです
検査の結果、治療が必要な場合は、当院で引き続き治療を行うことができます。
胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査も当院で行っております。
■ 24時間、web予約OK!
↑予約の確認・キャンセルもこちら
年1回の精密検査

¥23,500
年1回の健康診断、特に40歳以上の方にお勧めのコースです。基本の10項目の他、がん、腎臓、糖尿、肝臓、膵臓などの検査が加わります。
結果説明は、翌週の木曜日以降になります。
・要予約。
・検便検査キットをご自宅に郵送いたします。来院日を含む3日以内に実施して、当日キットをご持参ください。
・当日の朝9時以降は何も召し上がらないで下さい(水分は可)。
・健康保険証をご持参下さい。
■検査項目
1. 基本診察
2. 身長、体重、腹囲、視力、聴力の検査
3. 胸部エックス線検査
4. 血圧の測定
5. 貧血検査(血色素量及び赤血球数)
6. 肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
7. 脂質検査
(LDL/HDLコレステロール、中性脂肪)
8. 血糖(糖尿病)検査
9. 尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無)
10. 心電図検査
11. 大腸がん検診(検便)
12. 腹部超音波(エコー)検査
13. 末梢血液一般検査
14. 腫瘍マーカー
15. 炎症反応検査
16. 腎臓機能
17. 糖尿病関連検査
18. 肝機能検査
19. 膵(すい)臓機能
20. 電解質
*11〜20は、検査項目の詳細をご覧ください
就業前の健康診断

¥11,000
健康診断の基本コースです。雇用時の健康診断に適しています。
結果説明は、翌週の火曜日以降になります。
・要予約。
・当日の朝9時以降は何も召し上がらないで下さい(水分は可)。
・健康保険証をご持参下さい。
■検査項目
1. 基本診察
2. 身長、体重、腹囲、視力、聴力の検査
3. 胸部エックス線検査
4. 血圧の測定
5. 貧血検査(血色素量及び赤血球数)
6. 肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
7. 脂質検査
(LDL/HDLコレステロール、中性脂肪)
8. 血糖(糖尿病)検査
9. 尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無)
10. 心電図検査
検査項目の詳細
大腸がん検診(検便)
2回分の便の潜血反応を調べます。陽性の場合には、保険診療で大腸内視鏡による精密検査が受けられます(当院で検査可能)。
腹部超音波(エコー)検査
肝臓や腎臓、すい臓、胆のうなどの臓器や血管に異常がないかを調べることができます。 その他にも、腹部大動脈瘤や腹水、胸水、リンパ節腫大などがわかります。腹部超音波検査によって以下のような病気を診断できます。
●肝臓…肝腫瘍、肝血管腫、脂肪肝、肝嚢胞、肝血管異常
●胆のう…胆管結石、胆のうポリープ、胆管拡張、胆管気腫、胆管腫瘍
●膵(すい)臓…膵嚢胞、膵腫瘍、膵炎、膵管拡張、膵石
●腎臓…腎萎縮、腎孟拡張、腎血管筋脂肪種、腎結石、腎腫瘍
末梢血液一般検査
●赤血球数(RBC)
●白血球数(WBC)、白血球分画(血液像)
●血小板数(Plt)
3つの血液細胞成分の数(/μL)を測定する血球数検査です。赤血球系測定では貧血・多血症の有無とその程度、血小板系では出血・血栓症の主たる原因となる血小板数の異常、白血球数の異常からは炎症腫瘍の存在や薬物の影響を知ることができます。
腫瘍マーカー
腫瘍マーカーとは、癌細胞または癌に対するからだの反応によって作られ、血液や尿、組織などで増加している物質のことです。
●CEA
胃がん、大腸がん、膵(すい)臓がん、胆道がんなどの消化器系のがんのほか、肺がん、乳がんなどで高値となります。
●CA19-9
発見しにくい膵(すい)臓癌や、胆管癌、胆嚢癌、胃癌、大腸癌などで高値となります。
炎症反応検査
●CRP
細菌・ウィルスによる感染や、がんなどによって起きた組織の傷害、免疫反応障害などで炎症が発生したときなどに血液中に増加する急性反応物質のひとつがCRPです。
腎臓機能
●尿素窒素(BUN)
腎臓機能の指標です。脱水状態でも異常値を示します。
●クレアチニン(CRE)
腎臓機能の指標です。筋肉量も影響します。
●eGFR
腎臓にどれくらい老廃物を尿へ排泄する能力があるかを示し、この値が低いほど腎臓の働きが悪いことになります。
●尿酸(UA)
痛風の原因となります。
糖尿病関連検査
●ヘモグロビンA1c(HbA1c)
約1か月前の血糖値の平均点の指標です。糖尿病の診断の指標の一つとなります。
肝機能検査
●総蛋白
肝臓や腎臓の状態を知る目安となります。
●アルブミン
全身の栄養状態の指標となるほか、肝臓で産生されるタンパク質であるため、肝障害の程度を反映する値になります。また、排出に関わる腎障害の程度も反映します。
●総ビリルビン
赤血球中に含まれるヘモグロビンの分解産物で、肝臓や胆のう・胆道に異常があると、ビリルビンが血液中に増え、黄疸が現れます。
●LDH
体内で糖がエネルギーに変わるときに働く酵素です。肝臓にもっとも多く含まれますが、筋肉や肺、血液などにも含まれるため、さまざまな疾患で値が上昇します。
●ALP
肝臓、胆道、骨、腸、などに多く含まれる酵素で、これらの臓器に障害があると血液中に漏れ出てくるため、値が上昇します。
●CPK
CPK(クレアチンフォスフォキナーゼ)は、骨格筋のや心筋のほか、平滑筋や脳などに含まれます。筋肉の障害、心筋梗塞、甲状腺疾患、脳梗塞などを判断するうえで役立ちます。
膵(すい)臓機能
●アミラーゼ
膵臓や唾液腺から分泌される消化酵素です。膵炎や膵臓がんなどで上昇します。
電解質
●ナトリウム(Na)、カリウム(K)、クロール(Cl)
血液中のイオン濃度を測定し、身体のバランス異常を調べます。